手術内容 〜結紮切除術+ジオン注射+肛門括約筋を切開〜
私のいぼ痔は大小合わせて3つほどありました。
そしてレベルはⅣ度。
肛門の後ろ側のいぼ痔が飛び出て脱肛し
外側の外痔核にくっついている状態。
内外痔核と呼ばれるもので
神経が通っている所が腫れるため激痛でした。
前の方と内側にもいぼ痔があるが
どちらもⅡ度とⅠ度くらいという事でした。
内外痔核は元に戻らないし
血流が悪くなる度に腫れ、
日常生活にも支障をきたすほどでした。
それでも騙し騙し生活していましたが、
治すためには
手術で切るしかありませんでした。
そして私は何故か、人並み以上に
肛門括約筋が強すぎるようで
一般の人がお尻をキュッとする力が250〜300
あなたは400ちょっとくらいある
と言われました。
今までお腹が弱く便意があっても下痢になっても我慢する事が多かった人生。
そんな苦行のなかで肛門括約筋が鍛えられていたのかも知れません。
人並み程度の力に戻さないと
固い便が出る度に傷付きやすいという事で
少しだけ広げる事になりました。
手術の計画としては
後ろ側の内外痔核を
ジオン注射で小さくしながら切除
いわゆる結紮切除術をし、
残りの2つはジオン注射をするとの事。
そして
後ろ側の肛門括約筋の両側を二箇所割いて
300程度に戻す事になりました。